たわわの里の女将 高野暢子です
私は故郷を離れ、都会で長い間女優業をしておりました。
実家は代々桃農家で、春には里山がピンク色に染まり
初夏には水田に白雲が映え、夜になれば蛍が飛び交う。
都会で暮らしていても故郷に帰れば
そんな風景が広がっていると思い込んでいたのです。
しかし、それは幻想に過ぎず40年間放置した里山は荒れ放題
6段あった棚田も半分は放置竹林と化し
毎年母が送ってくれて、都会の人に大好評だった桃も
畑の片隅で細々と作っているだけだったのでした。
「それは大変!!」
心のよりどころだった桃園をなくしてはいけない。
そんな思いだけで実家を受け継ぐことにしたのは
2015年のことでした。
それまでは重荷でしかなかった実家の田地田畑や
持て余していた里山が、今では宝の山に変わったのですから
人生って面白いですね
見方を変えると物の価値が180度変わるのですから
たわわの里で遂行していく「ミッション&バリュー」を
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■私のミッション(使命)&バリュー(価値)
ミッション:人や動物が共に幸せに暮らせる場作りをします
バリュー:地球のルールに従い、全ての命に感謝
こちらでは
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新着情報を発信していきますので
どうぞよろしくお願い致します
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