たわわの里が目指すものとは

子どもの居場所作り

たわわの里の女将ももとんこと高野暢子です。
最近、どんどんご縁がつながって
やりたかったことが明確に見えてきました。
コロナ禍を経て足踏み状態だったたわわの里が
一気に子どもの居場所作りに照準を合わせ
その方向に向かっているのを感じています。

たわわの里の目指すところ

というわけでたわわの里では、
来年度の事業について企画をしているところなのですが、
コロナ禍で閉塞感のあった世の中を変えていく志をかかげ
「捨てずに活かすプロジェクト~ぐるり(循環)」で
地域の未来を自分たちの手で明るく照らす活動に
照準を合わせています。
と言ってもよくわからないですよね^^;
具体的には
❶設立当初より懸案であった放置竹林伐採整備による里山再生で
不要な竹の発生を防ぎ、野生動物との境界線を敷き、獣害を防ぐ
❷伐採した竹を有益化することでの地域おこし
❸竹パウダー堆肥を使った「子ども農園」で
子どもの居場所づくりをしつつ
食糧自給率のアップや雇用の創出で地域の活性化
子ども農園からフリースクールへの流れを模索
❹古民家をぐるりステーションとして開放することで
多世代交流コミュニティづくり
❺交流の中での学びを通して人生を豊かにぐるりすることを目指し、

その拠点となる古民家を
「ぐるりステーション」と名付け活動することにしました。

 ※図にするとこんな感じ

 

ぐるりステーションが作るコミュニティのあるべき姿
ここでどんなコミュニティを作るかというと
・誰がトップでもない外に開かれた閉鎖的でないコミュニティ
・利害関係のない心がつながる仲間がいる安心安全な場所
・皆がそれぞれ自立して依存のない関係
・お互いの”出来る””ある”を持ち寄った助け合いの精神がある場所
・誰かが誰かの勇気や希望となり、気づきや自己変容が進む組織
・真の意味で自分が自分らしく居られる場所
・なるべくお金を介さない循環社会

究極的にたわわの里がめざすところは
このような環境とコミュニティを地域内で再編成すること
そしてそれを次世代へと繋げていくことを目指しています。
長くなりそうなので、次回へつづく・・・・
今日もお読み頂いてありがとうございました。

 

女将 高野暢子

女将 高野暢子

鳥人間コンテストで「ただ今の記録は~♪」とやっていたのは私です。NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で岡山ことば指導など、大阪で女優をしながら、岡山で「たわわの里」を運営しています。都会で忙しく働いていてもいつでも帰ることのできる田舎があるって人生を豊かにしてくれますね。まさに里山リトリート!ここを皆さまが帰ることのできる故郷にしたい!そんな思いで、四季折々のイベントやキャンプ、合宿セミナー、農業体験など、ほっこりできる非日常空間の癒しを提供しています。

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女将 高野暢子

女将 高野暢子

鳥人間コンテストで「ただ今の記録は~♪」とやっていたのは私です。NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で岡山ことば指導など、大阪では女優をしながら、岡山で「たわわの里」という里山テーマパークを運営しています。都会で忙しく働いていてもいつでも帰ることのできる田舎があるって人生を豊かにしてくれますね。まさに里山リトリート!ここを皆さまが帰ることのできる故郷にしたい!そんな思いで、四季折々のイベントやキャンプ、合宿セミナー、農業体験など、ほっこりできる非日常空間の癒しを提供しています。

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